4/30 Marinduque へ

朝起きてホテル前を散歩しながら、これからを相談。

 

ツーリストにはあまり知られてないけれど、現地人の間では人気。

 

そういうのがいい。地球の歩き方に数行書いてあったのを頼りに、行くことを決めた。

 

しっかし、ネットが使えるって便利!なんでもその場で調べられる。

私が参考にしたのは、このサイト。

http://www.thepinaysolobackpacker.com/marinduque-travel-guide/

 

ホテルを出発して電車でJac Liner のバスターミナルへ向かったところ、すぐに出発のバスに乗ることができ、Lucena Grand Terminalへ12:00前に出発。

これって、時間で出発というより、満員になったら出発って感じがしたけど、どうなんだろ。

 

Lucena Grand Terminalへは、15:00すぎに到着。

バスの車窓から、何度も見えたファストフードJoli bee。ターミナルで見つけたので食べて見たかったけど、すぐに乗り合いのバンに連れてかれ食べれず。

とはいえ、朝から何も食べてないので売りに来たパンを買った。しっとり、詰まってる系のパンで美味しい!

 

20分くらい車に揺られてDalahican port へ。

フェリーのチケット買い、出発まで腹ごしらえ。

 

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魚をあげたのと、なんかイカっぽいものが細かく入ってちょっと酸っぱいもの。これ、超美味しかった。スープも酸っぱい。

フィリピン人は暑さを酸っぱいので乗り切ってるのかな。

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そして、このフェリーに揺られて3時間。9時頃島に到着。
 

4/29 香港経由でフィリピン

連休中、海外へ行くか、帰省するかギリギリまで決断つかず。チケットを買ったのは連絡2週間前くらい。

同じフィリピンでもマニラ行きは、セブ行きの3分1くらい。直行だったとしても、半分以下にはなってた。不思議。

 

香港経由でマニラには9時頃着。クーポンタクシーに乗り、ホテルへ。

初めての国なので珍しく一泊目だけ予約してみた。着いて、宿があって、タクシーで向かえるって超楽チン!

 

夜も遅いので、夕飯は近くで適当に。

向かう途中の道ばたで、仔猫の死体を見つけるし、どの店もちょっと暗くて怪しげに見えるし。

歩いてるフィリピン人の格好は、短パンにランニング的な感じでタトゥーが入ってるし、女の人はピチピチの服だし。なんだか全体的に怪しく見えてちょっと明るめのお店へ。

 

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その後、何度もみることになるファーストフードINASALで、シニガンスープとチキンのグリル。

シニガンスープには、空心菜ビーフが入ってた。酸っぱくて、トムヤンクンの辛くないやつと思えば飲みやすく、クセになる感じ。後から調べたら、あの酸っぱさはタマリンドらしい。

 

その後、近くのセブンイレブンでビール。

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あまり飲めない私でも、この蒸し暑さでは飲みたくなる。

宿近くのセブンイレブン前にはテーブルがいくつかあって、青空居酒屋のよう。なんだか、すごく解放された感じで旅のワクワク感がやっとでてきた感じ。

 

しかし、マニラ。セブンイレブンの数が半端じゃない。

ガンガーの存在

今朝、BBCを見ていたらガンガーを人とみなす?といったような記事を見た。よく読んでみたら、ずっと争っていたガンガーを汚染から守るための裁判で、ガンジス川とヤムナム川を法的に人として扱うということを裁判所が伝えたらしい。CNNの日本語記事を読んだら、「生きている存在」との判断が下されたと書いてあった。

これらの河川は「存在そのものを失い」つつあり、その「保全には非常手段を取る」必要があるということが、その根拠と書いてあった。

川に人の地位が認められたのは、ニュージーランドのワンガヌイ川以来二例目という。ワンガヌイ川には「健康」を守るため、代理人が2人選任され、インドの判決も同様に、当局者3人を川の「公的な後見人」に指名したという。

ガンガーのことをいえば、とてもインドらしい判断だと思った。ガンガーにサンダルを履いて入ろうとしたら、Noと言われたことがある。「Ganga is mother」というようなことを言われた。母なる川、神聖な川。「人」という扱いは、少し格落ちする気がしないでもないが、人間同様、健康じゃなくなることによって、その存在が危ぶまれるという話はとても効果があることのように思える。

一方で、生活に密着した川であり、死体を流し、体を洗い、洗濯をし、大雨が降れば下水が整っていないバナラシ中で溢れた水が流れ込むガンガー。「街そのものが水洗トイレだったのか!」と、ガンガーに向かって流れる水を見て思ったが、こういったことを防ぐような動きになったら、それはそれでガンガーじゃなくなる気もしてくる。人の生活を支え、密着した川であるからこそ、川に対する人々の想いが深まっているのだから。

また、後見人という存在も少し気がかりだ。ガンガーそのもが意志を持たない中、誰かが人としてのガンガーを慮って、自分の思う都市や環境をつくるための代弁をするかもしれない。

ガンガーをガンガーたらしめるものが何であるのか。どうあれば、ガンガーであり続けるのか。課題は山積のような気がする。

ガンガーだけを守るのでは、ガンガーの本質はずれていく可能性がある。かつては同様の生活をしていただろうが、ここまで汚染はしていなかった。流れこむものに、化学的なものが多くなったからなのだろうか。人が増えたからなのだろうか。

何も考えずに、全部ガンガーに流していたらこんなことになっちゃったということなのだろうけれど、その汚染を食い止めるためには、多額の整備が必要だろう。その整備によって、人々の生活がかわっても、人は今と同じように沐浴をするだろうか。

ちょっと難しい。どこかを囲ってキレイにするわけにもいかないし、ガンガーのどこかに浄化装置をつければいいというわけでもない気がする。思慮なく、すべてを流している人たちを罰し、下水を流すことをやめればよいのだろうか。すべてを飲み込むガンガーなのに?

でも、すべてを飲み込み、聖なるものと化す川として存在させることは無理なんだろうな。あー、だから「人」なのか。それが、この裁判の根拠なのか。

デリー メインバザール裏道

2016/12/28-2017/1/7 インド旅の記録の一部です

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これまで北インド行くたびにメインバザールに泊まってたのに、この周りを散歩したことなんて殆どなかった。

 

だから、すぐ裏の道がベジタブルマーケットになってるなんて気づいてなかった。

 

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ついでに、肉も。

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グーグルマップで現在地を確認できる。

暑くない。

買うべきもの、やるべきこと、それらのためにどこへ行けばよいか知っている。だから、時間に余裕ができた。

 

うーん。今まで全くこの辺りを歩こうと思ってなかった自分にびっくり。でも、未だに発見があるのは嬉しいな。

 

メインバザールからラムドワーラロードに入ったとこには、dairy shopも発見。

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みんな、ミルクやヨーグルトを買いにきてた。

発見というより、これまでも視界に入っていたけど認識してなかったんだと思う。

いろいろ反省。

 

あとは、そのそばの交差点にヘナ屋がたくさんいるのだけど、ヘナ屋がいるとこよりよりちょっとニューデリー駅側にいるチャイ屋さんが美味しい。テイクアウトもいっぱいされてた。