3/3 (水)銭湯
在宅で仕事を終えて、買い物がてら銭湯へ。
近所の銭湯は、小学校の同級生がやってるところがあるのだけど、常連さんがいていつも混んでるので、空いてる方へ。
この空いてる方、なぜか土曜日休み。
これまで3回くらい行ったことがあるのだけど、自分しかいないこともあった。それくらい空いてる。
6時頃行ったら、4、5人いた。ひとりのおばちゃんは、初めてきた時にお話ししたおばあちゃんのような気がする。
おばあちゃんたちは、なんだかお互いを気遣っててすごくいい。お風呂に入るのに足をあげるのが大変そうだと支えてあげたり、あがるときに扉をあけてあげたり。
お先に。おやすみなさい。
そんな挨拶も素敵。
わたしは、通りがかりみたいなものなので、お風呂に入る時に、失礼しまーすというのと、あがるときに近くのおばちゃんにお先に。って言ったくらい。
けど、それだけでなんだかあったかい気持ちになった。
この銭湯は空いてるのでまだ、互いに距離をとることがでしるのもいい。
昨日痛めた背中をお風呂でほぐすことが目的だったのだけど、心も少しほぐれた。
2/1 あれから14年
父が他界してから14年。
早い。ものすごく早い。
父と最後のほうに交わした会話で一番覚えていたのが、人生は短いんだだった。
父が他界したとき。私は父の半分くらいの年齢だった。だから、ああ今までと同じくらいの時間が私の持ち時間なんだなとその時思った。
そして、14年。あれ。持ち時間の半分近くを使いはたしてしまったではないか。
ここ数年のていたらくを思うと情けない。
仕事をやめる、やめないで長いことウダウダしている自分に申し訳ない。
もっと器用に、飛び石を渡っていければいいのに。
あるいは、もっと柔軟に、風のように流れることができればいいのに。
そう思う。なのに、できないのも自分。いくら年齢を重ねても変われないものは変われないのかも。
そう思いながら、今度こそと語学に励んでいるところ。
1/8 非常事態宣言がはじまって
年始2日は在宅にして、1/7(木)、1/8(金)出社。
昨日は緊急事態宣言の記者会見が夕方行われたけれど、その前に会社を出た。
飲み屋の明かりがついていて、まだ5時前だから当然だけれど客はいなくて。でもどの店も店主が奥で何かを仕込んでいるように見えて。
なんだか悲しかった。(でも、予約で新年会なのか、少し大きめのお店には人が何組か入っていたのだけれど)
そして、今日も出社したけれど昨日とあまり変わらないような?
なんて思っていたら、帰りは昨日空いていたお店が結構しまっていて、また悲しくなった。育った野菜、採った魚、準備した食材・・・が誰にも食べてもらえないって本当に悲しい。それを用意する人の心を思うともっと悲しい。
そういう意味では、いっそのことしめてしまっているほうがよいのかもしれないけれど。けれど。。。。
でも、帰りの電車は結構ぎゅうぎゅうで驚いた。とはいえ、電車の中ではきっと大丈夫なのだろうけれど、横で咳をしていたり、鼻をすすっていたりするとやっぱりいや。もともと電車の中で人の体温を感じるととても嫌だったのだけれど、色々敏感になる。生きづらい。
なんだかもう疲れた。何に疲れているかもわからないのだけれど、昨日と今日会社に行って帰ってきたらどっと疲れた。持病のこと。組織のこと。人間関係のこと。全部。逃げ場がないので、切替がすごく難しい。
ちょっと考えると涙がでてくる。あー。
12/29 忘年会 オンライン
仕事納め。午前中、大掃除をしてお昼に終了。
同僚2人と昼食を食べ、解散。
会話中はため息ばかり。よいお年を・・・という言葉にも力が入らず。
年を越しても、何もよくなる気配はないのだ。
退職願いを提出して預かり状態になっている私。
来年の目標は「辞める」ということだねと配偶者に言われる。
「辞める」「止める」が必要なことがありすぎる。あー。
夜は学生時代の仲間とオンライン忘年会。
まさか、4時間以上続くと思わなかったよ。
あれだ。オンラインのほうが、あの頃の部室のよう。だらだら無駄な時間を共有。
いつ終わるのかな・・・と思いながらも、なんとなく離れずらい。
途中、お風呂に入ったり、片付けしたり。
違うのは、子供の乱入?奥様がこっそり覗きにきたり。
家族がいても、私が知っているみんなと変わらず。それがなんだか嬉しかった。いってみれば、家族が増えたような気分だ。
この人達はいつまでも私の家族だな。泣けてくる。
こうやって、いつまでも一緒にダラダラ時間を過ごしていきたいな。みんないつまでも健康でいて欲しいな。
本当にみんな今年も生きててくれてありがとう。よかった。
12/15 はじめての美容院に行ってみた
午後、半休。結局やろうと思っていたことは、ほとんどやれてないけれど。
さて。ただいま、冬眠中。
その一方で、自分探し?自分を取り戻す旅中?
今までお世話になっていた美容室で、この先どれくらい髪を切れるかわからぬ。ふと、思い立って新しいところで試してみたくなり。数日前ネットで予約。
なんと、新しい美容室は28年ぶり。生涯で三人目の美容師さんだと思う。
夕方行ってみた。
たぶん、いい。すごくいい。お値段は高いが、シャンプーもついているし。
このままお付き合いが続けば、好みもわかり、新しい何かを見出せそうな気がした。
今まで、おじけづいていただけで、もっと自由にやってみたかったのだと気づいた。
いや、今までのところでも、じゅうぶん自由にやれたのだと思う。けれども、慣れはそれを阻む。新しい美容師さんと出会い、この先に世界が広がった気がする。
とてもよく理解してもらっていることはありがたい。そして、安心する。どうしていいかわからないとき、本当はこうでしょ?と言ってもらえる喜びと、温もり。
一方で、新しいところで出会う心地よい導きによって、何か新しい気づきをもらえることがあるのかもしれない。それは本来の自分を包含する進化、変化。まだ私は変わっていいんだ。そして、もっと進化できるんだ。そう感じた。髪型だけで、それを感じれるなんてな。美容師って、結構すごい仕事だな。
ダンスもだけれども、まだまだ知らない世界がある。あまりわからないままでも、とりあえず飛び込んでみると、人って寛容に受け止めてくれるものなんだなと。
そうそう、美容院にいく前に飲んだホットチョコレート。
休日は行列なので、試してみた。思ったよりも甘くなかった。
寒い中のむホットチョコレート。憧れてたけれども。コーヒーでよかったな。
11/14 ピクニックと銭湯
秋晴れの中、会社の人たちとピクニック。
昨日ビールを飲んでから、タンドリーチキンの用意をしたことを反省。そういえば、スパイスの分量も最初間違えてたや。
酔ってたんだな。
とても晴れて楽しい時間を過ごすことができた。このメンバーで過ごすのは、なんだかいつも居心地良い。大学院の先輩たちといた時みたいな気分になる。
帰ってきて、ほろ酔いの中思いついて銭湯へ。空いてる方はしまってた。土曜日休みなのかな?なので、混んでる方へ。
自転車でプラプラ街をゆくのが心地よかった。
10/22 日記
日記というものは、日々の出来事や、その感想、考えたことを書く場じゃなくてもよいのだった。と思い出した今日。
かつて日記サイトに書いてた時、日常を共にはしてないけど、なんだか繋がってしまった人たちに見られることを意識してた。
いやむしろ、日記を読んでもらうことで自分への理解を求めてた気もする。たぶん、日常を共にしてる人に見られても平気な内容だった。わざわざ知らせはしないけど。
働くようになって、ちょっと内容が変わっていった。あれはなんでだろ。